今日は聖霊降臨日(ペンテコステ)という祝祭日です。復活祭から七週目にあたる日曜日は、教会の創設記念日…
聖霊によって ルカによる福音書10章13-24節 2017年6月4日礼拝説教


今日は聖霊降臨日(ペンテコステ)という祝祭日です。復活祭から七週目にあたる日曜日は、教会の創設記念日…

「中間部分」(9章51節-18章14節)には、ルカ独自の物語・教えが集中していることを、以前に申し上…

キリストを信じて従うことは、イエスの後ろを歩くことに喩えられます(ギリシャ語akoloutheo、ヘ…

今日の箇所から、ルカ福音書の「中間部分」(あるいは「大挿入」)と呼ばれる塊に入ります。ルカ福音書は全…

イエス・キリストの復活はキリスト教信仰の中心です。キリスト教の語る救いは「永遠の命を得ること」として…

本日は教会暦によれば「棕櫚の主日」と呼ばれます。イエス・キリストが首都エルサレムに入った時に人々が棕…

一昔前の呼び方で言えば「変貌山」の出来事が、今日の箇所です。粗筋は簡単です。イエスが三人の弟子(ペト…

教会暦によれば「四旬節/受難節(Lent)」の真っ只中です。4月9日の「棕櫚の主日(Palm Sun…

先々週と先週に引き続くサンドイッチ構造の最後の部分です。いわゆる「ペトロ(の信仰)告白」と呼ばれてい…

「五千人の給食の奇跡物語」は、ルカだけではなく全ての福音書に収められています。それだけに重要だという…

ガリラヤの領主ヘロデは、ルカ福音書3章1節と19-20節で、すでに登場していました。また8章3節にも…

今までの旅を受けて、イエスは十二人を呼び寄せ、十二人だけで旅をするようにと派遣します(1-2節)。イ…

カファルナウムの町に会堂(シナゴーグ)がありました。その会堂は、ルカ福音書4章31節に初めて登場する…

ゲラサ人の地方(デカポリス)の湖岸から、再びイエス一行は対岸のガリラヤ地方の湖岸に戻りました。おそら…

今日の箇所は先週の続きです。「(ガリラヤ)湖の向こう岸に渡ろう」(22節)というイエスの言葉に促され…

今日の箇所は、いわゆる「自然奇跡」と呼ばれる分野の物語です。それは自然現象に働きかける奇跡行者として…

今日の箇所は、一つの譬え話と一つの物語です。どちらもマルコ福音書から書き写したものです。新共同訳聖書…

種を蒔く人の譬え話は、マルコ福音書・マタイ福音書にもほとんど同じ内容で収められています(マルコ4章1…

先週の「罪人と呼ばれていた女性の物語」と今日の箇所は、マグダラのマリアについての不名誉な神話を生んだ…

本日の箇所は非常にややこしい言い伝えの経路をたどってルカによる福音書に収められた物語です。似たような…